temi には3つの機種があります。人と向き合って案内する temi 3、決められた地点へ物を運ぶ temi GO、そして自社のシステムを載せるための土台となる temi Platform。走る仕組みは共通で、上に載る役割が違います。
3同じ ROBOX ナビゲーションシステムの上に、違う仕事が載っています。
何を任せたいかで機種が決まります。
カスタム開発の土台
走る部分だけを取り出した土台です。独自の筐体や装置を載せ、フルSDKで自律動作させられます。移動と視覚を必要とする既存のしくみを持つ企業・産業施設向け。
temi Platform の仕様を見る表は横にスクロールできます。
| 項目 | temi 3 | temi GO | temi Platform |
|---|---|---|---|
| 役割 | 対話・案内 | 配送 | カスタム開発の土台 |
| 寸法 | 高さ100 × 幅35 × 奥行45 cm | 高さ115 cm × 直径50 cm | システム50 cm/高さ39 cm(低プロファイルグラウンドカム付) |
| 重量 | 12 kg | 60 kg(プラットフォーム部 25 kg) | 自重 25 kg |
| 積載 | トレイ荷重 3 kg(積載方法により異なる) | 積載量 26 kg | 積載量の記載なし(自重 25 kg/総重量 75 kg・ペイロード含む) |
| 走行速度 | 秒速 最大1メートル | 秒速 1メートル | 秒速 1メートル |
| 旋回 | ターン半径ゼロ | スピン半径 0 | スピン半径 0 |
| 連続稼働 | 1回の充電で最大8時間 | ノーマル使用時 8時間 | ノーマル使用時 8時間 |
走る速さと旋回、連続稼働の時間はほぼ共通。違いは体格と積める重さに出ます。上表は3機種すべてに数値の記載がある項目に限りました。ディスプレイ、マッピング範囲、センサーの検出範囲は機種ごとの欄をご覧ください。
24時間365日動作するコスト効率に優れた自律型ロボットです。自律航行技術を備え、動きながら映像と音声のやりとりができます。人と向き合う仕事を任せられる機種です。
レストランやフードコート、オフィス、小売エリアなど、さまざまな環境での配達に応える機種です。高度な自律型ポイントツーポイント配送システムにより、指定されたアイテムを確実にポイントAからBへ運び、タスクが完了するとすぐに次の配達へ移ります。画面の指示、音声コマンド、または temi Center から、すべてを制御できます。
実機のご確認はお問い合わせより承ります。
カスタムソリューション向けの土台です。完全自立式のナビゲーション機能と、フルSDKによるカスタマイズが可能なシステムを提供します。どんなカスタムボディやデバイスも temi プラットフォームに接続し、自律的に作動させられます。移動機能と視覚を必要とする既存のソリューションを持つ企業や、産業施設、運用施設に向いています。
載せたい筐体や装置がお決まりの場合は、接続の可否を含めてお問い合わせください。
走る仕組み(ROBOX)と管理のしかた(temi Center)、そして SDK は3機種に共通します。画面・音声・AI は temi 3 の資料にのみ記載があり、temi Platform には画面もマイクもカメラも載っていません。カードごとに、どの機種の話かを添えました。
人間とロボットの相互作用による自律ナビゲーション。2Dマッピング、3Dローカライゼーション、ナビゲーション、ユーザ検知&追跡、障害物回避、経路計画。
temi を遠隔から一元的に管理し、カスタマイズできるオンラインプラットフォーム。インターネット経由でどこからでも設定変更や機能調整ができ、複数台を効率的に運用できます。リアルタイムでの状態監視と迅速な対応が、運用のスムーズ化を支援します。
サードパーティのアプリ開発とデプロイメントのための SDK が利用可能です。内蔵アプリのほか、世界中の開発者から提供されるアプリも使えます。セキュリティは最高水準の対策およびプロトコルによります。
近づき、聞いて、話して、見て、理解するとともに、常により良いサービスを提供する方法を学びます。
自動音声認識(ASR)および遠距離音声技術、自然言語処理(NLP)、speech-to-text(STT)および text-to-speech(TTS)エンジンにより、ユーザーの音声を聞き、識別し、理解し、応答します。
AIエンジンが統合され、お気に入りのサービスに接続します。ナビゲーションシステムは周囲の状況を自己学習し、どこにいるのか、何を見ているのか、どこへ向かっているのかを理解します。顔認識に対応。
パーソナルアシスタントとして Hey temi 以外に Alexa を選択できますが、この機能は主に英語圏での利用を想定しており、日本語での利用はサポートされていません。
ユーザーマニュアルおよび temi コントロールセンター ユーザーガイドは V137(2026年3月9日版)をご用意しています。配布方法はサポートのページ、またはお問い合わせよりご案内します。
任せたい仕事と置き場所が決まっていれば、機種は絞り込めます。決まっていない段階でも構いません。価格・納期、構成、実機のご確認については個別にご案内します。
本ページの仕様は temi 製品資料(temi 3 / temi GO / temi Platform)による。資料に記載のない項目は空欄とした。仕様は改良のため変更される場合があります。最新の内容はお問い合わせのうえご確認ください。